柳彩釧路浅間神社
自然の美しさと神々の気配が重なりあうこの場所は、日常の喧騒を離れ、
心を澄ませるための小さな聖域(パワースポット)。
人々を見守り、平和と繁栄を願う、柳彩釧路浅間神社。
地域の心をひとつにし、
文化と歴史を未来へと受け継ぐ場所となることでしょう。
富士山本宮浅間大社
富士山本宮浅間大社は、富士山をご神体とする全国の浅間神社の総本宮です。主祭神はコノハナノサクヤヒメで、火山の鎮めと安産、開運の神として古くから信仰を集めています。祭神にまつわる桜樹が、境内に約500本奉納されています。

コノハナノサクヤヒメ木花咲耶姫
コノハナノサクヤヒメは、日本神話において『桜の女神』とされており、特に桜の象徴的存在と見なされています。また、富士山の神としても信仰されており、浅間神社の祭神として祀られています。



柳彩釧路浅間神社とは
2025年5月釧路市堀川町に自然豊かで桜が綺麗な柳町公園を眺めるように建立された柳彩釧路浅間神社は世界文化遺産の富士山本宮浅間大社からご分霊をいただき、桜木花咲耶姫をお祀りされた新しい神社です。
春には釧路市固有の桜「幣舞義美八重」や「釧路八重」とともに、風情ある春景色のなかでの参拝が楽しめます。
満月・新月に合わせた月次祭が定期的に執り行われており、春5月と夏8月には例大祭など年中行事が予定されています。
富士山ゆかりの浅間神社として、北海道にいながら古来の自然信仰との繋がりを体感できる貴重な祈りの場です。
釧路の桜を生み育ててきた方々への感謝、釧路のさらなる発展、さらには、訪れる方のご多幸・ご健勝を祈願、そして富士山ゆかりの桜の神様に出会える神社として、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。





建立日 | 2025年5月8日 |
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所在地 | 釧路市堀川町3番34号(柳町公園通り沿い) |
御祭神 | 木花咲耶姫(このはなさくやひめ)— 富士山本宮浅間大社よりご分霊された“桜の神様” |
御神木 | 桜 |

